2014-02-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
私一個人として、日本人としてはぜひこれは登録されてほしいと思うわけでございますけれども、一方で、撃沈された方のバンカーヒルの犠牲者家族がこれをどう思うのかというような視点を持った批判、指摘をする方もおります。
私一個人として、日本人としてはぜひこれは登録されてほしいと思うわけでございますけれども、一方で、撃沈された方のバンカーヒルの犠牲者家族がこれをどう思うのかというような視点を持った批判、指摘をする方もおります。
なお、台湾の西方海域、海峡で中国がミサイルの演習をやりました地域を監視するためにミサイル巡洋艦バンカーヒルが配備されて、その機動部隊や艦隊の集結は湾岸戦争のときに匹敵すると言われたのであります。 それで、こういう状態は中国側からも強力な反発がございました。しかしアメリカは、高官たちがこの軍事演習に対して、我々は必要なときには必要な行動をとるということで強力な機動部隊の展開をやったのであります。
湾岸戦争のときに、一九九〇年十月二日、日本の港からミッドウェー、巡洋艦のモービルベイ、バンカーヒル、あるいは駆逐艦等が出撃するということになって出航した。ところが、十月の二日に出航したんだけれども、九日まで日本の海上自衛隊と共同訓練をしておったんです。それで、九日に共同訓練が終わって、十五日にアラビア海に到着したんです。現にそういう戦闘行動に入る直前に共同訓練しているというのはあるんですよ。
それで、もう一点なんですけれども、中国に対する外交ルートを通じての働きかけを行っているもう一つの国、アメリカですけれども、私はこういった事態が生じているときにアメリカの軍が、例えば報道によりますと、バンカーヒル、インディペンデンス、ニミッツという三隻の軍艦が台湾の近くに展開をしているということですけれども、片方で軍事行動がある際に、それに警戒的な意味であれ、もう一方が、あるいは第三者が、軍事的な対応
これは今回だけでなくて、湾岸戦争のときアメリカの海軍省が発表した一九九一年の五月十五日、湾岸戦争の総括記録というのが出されましたので幾つか拾い読みしてみたのですけれども、ここでは日本の基地、日本の施設あるいは区域を使用しているミッドウェー、それからバンカー・ヒルだとかモービル・ベイなんかの巡洋艦ですね、それからファイフの駆逐艦もこれに参加していたと、非常に詳しく、どれくらいのトマホークを撃ったのか、
それから、十一月には空母ミッドウェー、ミサイル巡洋艦バンカーヒル、駆逐艦オルデンドルフ、ファイフ、ミサイルフリゲート艦カークが中東に派遣される予定である旨発表されております。
その後、例えば横須賀でいいますと、八八年の八月にイージス艦バンカーヒル、それから駆逐艦ファイフ、いずれも核トマホーク積載可能の最新鋭艦です。これが配備をされた。そしてさらに、ことしじゅうにイージス艦モービルベイ、駆逐艦ヒューイット、こういうのが新たに配備されるというんでしょう。そこへ航空母艦ミッドウェーがおるわけでしょう。
ファイフ、バンカーヒルを初め核搭載可能のすべての艦船につき、政府は核の有無を検証し、内外に明らかにすべきであります。 次に、毎年六%もの防衛費の膨張による巨額化は、近隣諸国に脅威を与えているのみならず、キッシンジャー氏をして二十一世紀には日本は軍事大国となると言わしめているのであります。 さらに、アジアを戦禍に巻き込みかねないアメリカの安全保障政策への無批判な同調であります。
先日、横須賀に核トマホーク搭載可能の米艦艇、バンカーヒルとファイフの二隻が配備されました。その際、神奈川県知事と横須賀市長が政府に核の不搭載を明確にするよう求めたにもかかわらず、政府は事前協議のないことを理由に何らの行動もとっていないのであります。 世論調査によれば、国民の約七割が核持ち込みに疑惑を抱いております。
○政府委員(有馬龍夫君) バンカーヒルもファイフも、いずれもがトマホークを搭載する能力を有しているということは存じておりますけれども、そのことと実際にこれを搭載しているか否かというのは別のことでございまして、一般的に申して、米国政府は個々の艦船の装備の内容について論ずることはいたしませんので、これが何を積んでいるかということは、今、先生の仰せになられました、これが通常のトマホーク弾頭を積んでおるのかどうかということについては
いわゆる母港化と申しますと、その第七艦隊に属しております十隻の鑑舶のうちの二隻がことし横須賀を去りまして、それのかわりとしてこのバンカーヒルとファイフが、それらの家族を横須賀に居住させたい、海外居住計画と申しますけれども、横須賀に居住させたいということで参ったわけでございます。それにつきましては、ファイフについてはたしか去年の九月だったと思います。
そういう状況のもとで、米国としては、抑止力を強化するという立場から第七艦隊の艦船を近代的なものに置きかえているということとその一環といたしましてバンカーヒル、ファイフというような新鋭艦をこの第七艦隊、極東に配備したということと見ております。
次に、駆逐艦ファイフ及び巡洋艦バンカーヒル、これのいわゆる核搭載の問題についてお触れになりました。 トマホーク積載能力を有しておる艦船であると私どもも承知しております。従来より繰り返し説明しておるところでございますが、トマホーク積載能力を有することと現実にこれを装備することとは別個の問題であります。
それからファイフ、バンカーヒルの問題にお触れになりました。 先ほどもお答え申しましたが、トマホーク積載能力を有することと現実にこれを装備することとは別個の問題であります。また、通常弾頭、核弾頭の双方を装備できる核・非核両用兵器であるということも申し上げたとおりであります。 いずれにせよ、安保条約上、艦船によるものを含め核兵器の持ち込みは事前協議の対象となっておるものであります。
なおかつ、バンカーヒル、ファイフの横須賀母港化の問題に関しまして、総理からも核の問題に関しましてはお答えがございましたから重複を避けたいと思います。この問題に関しまして、御理解を深めるために、経緯だけを申し上げておきたいと思います。
○有馬政府委員 御指摘の駆逐艦ファイフ及び巡洋艦バンカーヒルは、八月の初めにそれまで横須賀におきまして海外家族居住計画に従って来ておりました二隻のいわゆる小型駆逐艦にかわって参ったものでございますが、先生おっしゃられますとおり、これらの艦はいずれもトマホークの積載能力を有しております。
八月三十一日、アメリカ海軍イージス巡洋艦バンカーヒル、駆逐艦ファイフの両艦が国民の強い反対の中で横須賀に入港いたしました。この二つの戦闘艦はトマホーク積載可能艦であります。言うまでもなく、このトマホークは核トマホークであります。このことは、二つの戦闘艦が巡航ミサイル・トマホーク用の垂直発射台を取りつけているということ、バンカーヒルの垂直発射台からは一度に六十一発撃てるわけであります。
今回、アメリカの駆逐艦ファイフ、またバンカーヒル、これが近く入港ということになっておりますが、外務省、この二つの艦の性能、特徴はどういうものですか。
○上田耕一郎君 バンカーヒルは有名なエイジス艦ですが、この二艦はトマホーク積載可能艦でありませんか。
また、日本の平和国家としての金看板である非核三原則については、ファイフ、バンカーヒルなどトマホーク搭載艦の横須賀母港化で、「持ち込ませず」の空洞化を心配する国民が大勢います。安保条約に基づく事前協議をアメリカに申し入れ、核の有無をただすおつもりはありませんか。 近隣の国の問題では、朝鮮半島の平和の進展に世界の耳目が集まっております。
○岡本説明員 御指摘のファイフとバンカー・ヒルは米国として海外家族居住計画に基づきまして横須賀に乗組員家族を居住させるその対象となっている船でございまして、いずれにつきましてもトマホーク積載能力があり、あるいはトマホーク積載能力がある可能性がある船でございます。
それからもう一つ、最新式の電子要撃システムを導入したイージス巡洋艦のバンカー・ヒルをやはり母港配備する、こういうことが伝えられているわけでありますが、ファイフには六十一発、バンカー・ヒルには百二十二発のトマホークが搭載可能である。この二艦はアメリカの西海岸サンジェゴを母港としているが、米国内においてもニューヨークやサンフランシスコヘの入港を拒否されている。
横須賀の在日米海軍司令部の発表したところによりますと、このトマホークを搭載した米艦、巡洋艦のバンカーヒル及び駆逐艦ファイフの二隻がことしの秋横須賀に入港し、横須賀を定係港、事実上の母港として任務につく、そういうふうに発表されております。このことは日本国民の安全に極めて大きな意味をもたらす、そういうふうに考えます。